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トリエステ・サマーロック・フェスティヴァル 2012  7月28日(土)/ TRIESTE SUMMER ROCK FESTIVAL 

ミノケ?/ MINOKE?

KAWAGUCHI, Yasushi ー 5 string fretless bass, Chapman stick
TAKAHASHI, Katsunori ー drums, acoustic and electric percussion
KAYAMA, Kosei ー tenor and soprano saxophone
SEKIDO, Kunihiko ー keyboards

2012 Trieste Minoke?1

 ミノケ?は東京で何度かそのプレイを聴いたことがあるが、プログレ寄りのジャズ/ロック/エスニック等様々なジャンルの音楽をミックスしたオリジナル曲を演奏していて中々面白いバンドだ。彼等にとっても初の海外公演だし会場の規模もオウディエンスの数も日本とは状況が違う。大丈夫かな?と危惧する事も無く、リハーサルから現地のミュージシャン達と身振り手振りコミュニケーションを取りながらイタリア人に囲まれてのリハ状況を楽しんでいたようだ。本番は夜の9時半頃から始まったのだが、バンドの面々も緊張の中にもプレイする楽しさが見てとれとても良い演奏を聞かせてくれた。概して外国では野外フェスティヴァルが多いせいかPAやエンジニアさんがとても上手い。開放的な野外で大音響に包まれて聴く音は東京の小さなクラブで聞くのとはまた違ったサウンドに聞こえミノケ?ってこんなに上手かったっけ?(失礼!)と思わせるほどのびのびとプレイしていた。 オウディエンスも日本の聞いたことも無いバンドがどんな演奏を?という興味深々な雰囲気から演奏が進むに従って引き込まれていくのが分かりパフォーマンスの最後の方には皆大喝さいだった。ショウが終わってもCD売り場に感想を言いに来てくれる人もかなりいてミノケ?のイタリアコンサートは成功だった様だ。

2012 Trieste Minoke?2

トリップ / THE TRIP

JOE VESCOVI (keyboards, vocals)
FURIO CHIRICO (drums and percussions)他

 去年(2011年)の秋に東京で行われた「イタリアン・プログレッシヴ・ロック・フェスティヴァル/秋の陣 2011:夢のまた夢」にトリップも出演したので生で彼等の演奏を聴いた方もいらっしゃると思うが、私は2010年ローマで行われた「PROG EXHIBITION 」で彼等を見ていた。その時は彼等も数十年ぶりでのプレイなので張り切っていたしバンドとしても随分いい演奏をしていた。ところが今年(2012年)中心メムバーでベイス、ヴォーカル担当のウェグ・アンダーセン/WEGG ANDERSEN が4月に亡くなり往年のメムバー等が集まって7月に追悼コンサートが行われたばかりだった。この夜も若手ギタリスト+ヴォーカルとベイシストを加えての演奏だったのだが精彩を欠いており、若手ギタリストさんがウェグの代わりに懸命に歌ってくれるのだがやはり薄っぺらなヴォーカルにしか聞こえない。今更ながらウェグの存在の大きさが思い知らされたショウだった。
オフで見たヴェスコヴィは背中も丸まっていて老人の様だったし、筋肉ムキムキでTシャツがはち切れそうなフリオも若干痩せて小柄になった様に見え、これからのバンドの未来に不安が過ってしまった。ウェグ・アンダーセン、ご冥福をお祈り申し上げます。

2012 TRIESTE TRIP
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